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　バットマンやワンダーウーマンなどDCコミックスのヒーローが集結する映画『ジャスティス・リーグ』から、5人のキャラクターが集結した新ビジュアルが公開された。

　『バットマン vs スーパーマン　ジャスティスの誕生』の戦いでスーパーマンを失った地球を舞台に、バットマンの集めた特殊なパワーを持つヒーローたちが、迫りくる新たな脅威に立ち向かう本作。

　公開されたビジュアルには、先月アメリカ・サンデイエゴで行われたコミコン・インターナショナルで発表されたもの。バットマン（ベン・アフレック）とワンダーウーマン（ガル・ガドット）をはじめ、フラッシュ（エズラ・ミラー）、アクアマン（ジェイソン・モモア）、サイボーグ（レイ・フィッシャー）ら五大ヒーローが集結。伝説的なアメコミアーティスト、アレックス・ロスの影響が見て取れるビジュアルに目が奪われる。

　また、英語で描かれた「YOU CAN’T SAVE THE WORLD ALONE（世界は一人では救えない）」というコピーは、YOUのOがフラッシュの稲妻、WORLDのWはワンダーウーマンのW、THEのEがコウモリなど、単語ごとに各ヒーローのトレードマークが隠されている。SAVEのSはスーパーマンのマークになっている点にも注目だ。

　本作は『300 <スリーハンドレッド>』『ウォッチメン』のザック・スナイダー監督がメガホンを取るも、身内の不幸を理由に降板。マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズのジョス・ウェドン監督が後を継ぎ、追加撮影と仕上げに取り組んでいることも話題を呼んでいる。

映画『ジャスティス・リーグ』は11月23日より全国公開

https://www.cinematoday.jp/news/N0093918