2017年11月03日(金) 芸能

1: 名無しさん@恐縮です 2017/10/31(火) 22:17:18.51 ID:CAP_USER9
AKB48の渡辺麻友(23)が31日、地元・埼玉のさいたまスーパーアリーナで活動11年目の集大成として『渡辺麻友卒業コンサート~みんなの夢が叶いますように~』を開催した。同期の柏木由紀から初めて手紙を贈られ「寂しくて寂しくてしょうがない」と伝えられると、2人は大粒の涙をこぼし、長い間抱き合った。

活動は12月31日まで続けるものの、大きな会場でのコンサートはこれがラスト。1万7000人の観客で埋め尽くされた会場がチームBカラーのブルーに染まるなか、オープニングは、AKB48人生の中で最もうれしかったことの一つとしてあげる2009年の『リクエストアワー』で1位に輝いた「初日」で幕を開けた。40人のオーケストラを背に、ソロで歌唱すると、早くも感極まって涙をぬぐい、ファンは「頑張れ~」「まゆゆ~」と声援を送った。

AKB48在籍期間は12歳から23歳。もともとAKB48の大ファンだった。小学6年のときにインターネットで黎明期のAKB48を見つけてハマり、2006年2月、2期生オーディションに応募するも最終審査で落選。同年12月、3期生オーディションでリベンジを果たし、中学1年でAKB48に加入したとあり、グループ愛は誰より深い。2007年4月8日の劇場公演デビューから10年半の思いを詰め込んだこの日のコンサートのために、20回以上も打ち合わせを重ねてきたという。

1曲目から涙した渡辺にメンバーは驚きを隠せない様子。かつてチームBで同僚だった指原莉乃が「麻友、泣かないんじゃないかってみんなで言ってたんだけど…リハーサルでも凛としてたから」と漏らすと、渡辺は「涙が止まらなくなってくる。すみません、お聞き苦しいものをお聞かせてしてしまって」と反省。「緊張が抜けない。本番前から生きた心地しないの」と本音を明かしつつも、「ほとんどのことを考えたので、細かいところまで注目して深読みしてもらえれば。皆さん深読み好きだと思うので」といたずらっぽく笑った。

盟友の晴れ舞台に、14年2月に解散した派生ユニット・渡り廊下走り隊のメンバーだった卒業生の平嶋夏海、多田愛佳、仲川遥香も駆けつけ、「完璧ぐ~のね」を披露。初めて選抜入りした思い出の4thシングル「BINGO!」(07年4月発売)は、向井地美音、荻野由佳(NGT48)ら埼玉出身メンバーと埼玉選抜で歌い、埼玉銘菓十万石まんじゅうをファンに配って歩いた。

さらに、今年4月~7月にかけてテレビ朝日系で放送された主演ドラマ『サヨナラ、えなりくん』を再現する一幕も。俳優・池田成志、女優・上地春奈と息の合った掛け合いで笑わせると、まゆゆのイラストキャラクター“むちち”の着ぐるみの中から汗だくのえなりかずきが登場した。この日、序盤から至るところで盛り上げていた“むちち”の中にずっと入っていたことが明かされたえなりは「黄色い声援が飛んできて気持ちよかった。でも申し訳ない限りです、えなりが入っていました」と告白し、会場は笑いに包まれた。

2014年に念願の総選挙1位となり、センターを務めた「心のプラカード」では、スタンド席のファンが2色のボードで「MAYU(ハート)」「アリガトウ」の巨大プラカードを作ってメッセージを贈るサプライズも。渡辺は「みんな上手! こういうのめっちゃうれしい! リアルサプライズ」とファンに感謝した。

盛大な「まゆゆ」コールに迎えられ、白いドレスで登場した渡辺は、会場を見渡しながら「11年間の中でたくさんの方に出会って、たくさんの方に応援していただいて感謝してもしきれない思いでいっぱいです」「11年間、信じて歩いてきた道は間違えていなかったんだなと思うことができました」と思いを伝えた。

秋元康総合プロデューサーが書き下ろした卒業ソング「サヨナラで終わるわけじゃない」をライブ初披露し、場内が暗転すると、まゆゆの「チームB集合」の号令で、かけ声とともに初代チームBメンバーが集結。ステージ上で円陣を作り、コンサートタイトルにもなったチームBのかけ声「いつも感謝 冷静に丁寧に正確に みんなの夢が叶いますように AKB!チームB!」と絶叫。冒頭ソロで歌った「初日」を今度は10人で歌い、ファンの感動を誘った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00000361-oric-ent
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引用元: ・【AKB48】まゆゆ、卒業コンサートで感涙「11年間、信じて歩いてきた道は間違えていなかった」

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